皮細工:小銭入れ その@(2003.12.25)

飛行機ばかりじゃなくて、たまには違ったものも作ってみたくなります。

材料です。

僕は毎度牛1頭分買っています。

(狂牛病の影響で価格が高騰、貴重になりました。)
主な道具

実は名前を知らない道具もあります。(勉強が足りません。)
僕の作った焼印達

この焼きを店で見かけたら製作者は僕です。

(でも、見ることはないでしょう)
型紙と治具

撮り忘れた型があと一枚あります。

ちなみに型紙の技術は飛行機の製作にも生きています。
型紙に沿ってケガキます。

型紙の精度を信じられることが素晴らしい!

↑自画自賛といいます。 (^^)
さて、皮のカットです。

薄手の皮はハサミで切れます。
これが小銭入れの構成パーツです。

皮だけでは強度が出ません。芯材が必要です。(部品点数:14)
このパーツを貼り合せ、縫い合わせると小銭入れになります。

(芯材は厚紙ですが、訳ありで1ピースだけ薄手のダンボールです。)
以上で下準備は完了。

次のコーナーからは組み立て作業です。