CDブラシレスモーターを巻いたはいいけど機体にどうやって付けようか?

メンテナンス製を損なわず、しっかり、格好良く付けたい!。


 ■クランプ式モーターマウント@

僕が製作するCDブラシレスモーターはステイターホルダーを直径10mmの真鍮パイプで仕上げてあります。
10mm専用のマウントでしかありませんが参考になれば幸いです。

 ■ヨコモ(品番:SD−415R05)”トーイン0.5度リヤハブキャリア”を使った方法を紹介します。
この製品の姉妹品に0度と1.0度もあります。同じように使えます。
 ■10mmのドリルを通します。
このパーツは電動RCカーのリヤアップライトです。
本来の使い方は駆動軸とベアリングを保持するものなので10mm-9mm-10mmの段付きで穴が空いています。

でも、今回は9mm部分が邪魔なので10mmのドリルで通します。

(注:良く切れるドリルで手回しするのが安全です。)
 ■次にタップを立てます。
もともと空いている穴がM2.6mm用の下穴として使えました。

(タッピングビスを使うならこの工程は不要です。)
 ■弓ノコで割を入れます。
さくさくと簡単に切れました。
 ■ピンバイスでグリグリと・・・
割から半分だけ穴を2.6mmに広げて雌ネジをつぶします。
 ■脱着も非常に簡単!
M2.6mmのネジ1本でCDブラシレスモーターをクランプ式にしっかりと止めつけることができます。
 ■できあがりの図
このマウント方法はFankyシリーズに採用しました。

僕の墜落に耐える素晴らしい強度ですよ。