Ver.3
きちんと推力テストをやりたくなって製作!

 モーターテスターを作りました。 (2003.10.16〜2004.01.29)

100円ショップでゲットした食器棚を筐体にして知恵の輪しました。

モーターはプロペラの交換が容易なプッシャー式に取り付けます。

モーターの性能のみを眺めたいので電源は10V固定の安定化電源です。
10Vに固定してあるので電流×10=消費電力となり計算が楽です。

回転計、電流計、推力を量るための上皿バカリを完備。

「Mk.3」までバージョンアップ!

 各部は・・・

画像差し替え必要
 ■モーターマウント

真鍮削りだしの一点もの。当初はトラクタータイプでしたがプロペラの交換が容易なプッシャータイプを採用しました。
 ■デジタルはかり

最大2kg、1g単位で計量できます。風袋引きの機能がお気に入り!
 ■回転計

簡易型ですが十分な性能だと思います。Mk.3では筐体に固定しました。
 ■電流計

MAX12Aのものを引出しから発掘!
 ■安定化電源(5V−10A電源を2基直列=10V−10A)

バッテリーを使うと電圧が安定していないのでモーター単体の性能を知りたい今回の実験では使いたくありません。

とりさん素材でパワー重視のモーターを製作するならリチウム3セルが抜群に良いと解ったのでバッテリーの平均電圧を10Vと仮定して実験します。

当初、用意できたのは12V−4.2Aでしたが、安定化電源2基駆けで10V−10Aを仕立てることができました。
(安心して実験します。)
 ■AC100Vコード

これが重要です。Mk.1のときは硬いコードがのせいで正しい推力が表示されませんでした。
新バージョンでは柔らかいシリコンコードに変更したので問題解決です。
 ■放射温度計

これは使いませんでした。