基本的な寸法は(比較しやすくするため)スプリントと同じ。

主翼の製作

発泡コアの補強
今回の主翼はS4083をデフォルトで使用。ねじり下げもなし。

スチロールコアのカットはスチロールカッターの改良を参照。
主翼後縁から測って120mmのところを3mm切断し、バルサをスパー材として割り込む。バルサには1.6mmカーボンを割り込む。

カンザシと2箇所のダウエル付近の補強。

ダウエルはφ6の竹串。
スパーとカンザシの上はマイクログラスロービング(QRP)で補強。(補強は有名なくさび形)

ダウエルは発泡と面一よりも掘り下げてある。(上半角をつけてコアと面一)

あまり物のカーボンを使ったがここまでの強度は不必要だろう。
カーボンと竹を使用してパーツは3ピース。
翼端コア(右):全く補強なし。
(この部分の座屈は今のところ経験が無い)
翼端コア(左):やはりバルサのスパーを採用。