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全翼機のトーイン (2005.07.10)

全翼機の翼端にトーインが欠かせないものであることを検証してみました。

トーイン 0度

水平飛行する機体が本当に真っ直ぐに飛んでいられるなら翼端トーインは0度が一番良いのだと思います。

しかし、横風や打ちミスで「10度フラついただけ」で傾いた側の翼端はトーアウトに向いて有害抵抗大きくを発します。失速でフラットスピンなども起こりやすくスピードもでません。直進、旋回、滑空の全てに推力を必要とする機体と言えます。

机の上ではまだしも、実際の飛行では全てにおいて効率の悪い機体ではないでしょうか?滑空しない全翼機なんて僕はイヤです。(「滑空=美」の考え)
トーイン 10度

さて、10度のトーインを持った機体です。こちらは少々フラついても翼端にトーアウトが付いて有害抵抗を発するようには見えません。

事実、0度の機体と飛ばし比べると直進安定性、スピード、滑空距離、燃費などが向上しました。直進だけなら「これでよし」です。

でも、旋回時は別です。トーインが10度ほどしか付いていない機体の場合、大きくゆったりと回るなら普通に飛んでいられますが、小回りの場合は内側の翼端はトーアウトになり思わぬ失速を起こしてしまいます。
トーイン 20度

実験は未だしていません。(好結果を期待)
今後の課題

まず20度の実験をせねばなりません。翼端のトーインのみで全条件で空力的ニュートラルが取れるとは思いませんが、機体の用途に応じた妥協点は探りたいと思います。

浮かんだ疑問を机の上と実践の両方で検証して理解する快感。これが無くては自作の楽しみが半減すると言うものです。マイペースで検証を続けたいと思います。

                    

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