P−FLY そのB


主翼リブの製作
真鍮製テンプレートを使って大きめにケガキます。

とても大まかに、大切なのは肉抜き穴のセンターに印を忘れないこと?
バルサシートに穴を開けます。

12mmの穴をバルサに開けました。

詳しくは → こちら

1機分纏めて作るんだダイ!

テンプレートでバルサをはさんでバルサ材を締め上げる。

2点留めなのでズレルことなく作業ができます。
しっかり留めるためにリブの枚数によってはダンパースペーサーを使う必要があります。
翼型に削る前に後縁をカット!

スパー溝は後からでもOKですが後縁の切り込みは一番にカットします。

これは大切なことですよ。
削れやケズレ。

ザクザク切ります。
ホルダーで固定してスパー溝を作ります。

ホルダー>作ったけど別に要らないかも・・・
型から外してもう一度肉抜き

リブの肉抜きは軽量化の基本?ぼちぼちやりましょう。
リブ完成

この方法なら何度でも同じ物を作ってしまえると思います。でも、売るわけではありません。

今日はここまで (2003.03.21)

                    

おまけ

後からじゃあ、切れないよ。↑失敗
失敗

翼型を整形してから後縁に切り込みを入れることは非常に難しい作業です。

バルサじゃないよ。発泡だよ。
面白い発見:発泡リブ!

熱線カットのスチレンボード製リブを考案しました。スチレンは焼き切ることで小口でも瞬間接着材を使うことが可能です。でも、完成は今後の課題にしましょう。