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アルミマウントを採用して以来、滑空時間が短くなった気がしていました。
「主翼が痛んで翼型が不完全になったせいかな?」と思っていましたが、どうも違うようです。 |
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まずは使用していたPETの蓋を半分の厚みにしてみました。 |
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これだけで体感できる差がありました。
PETの蓋でできた主翼との隙間には空気の巻き込みによる抵抗が甚大だったようです。 |
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EPPで簡易フィレットを作ってを隙間に詰めてみました。 |
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EPPをカッター1本でザクザク切って5分ほどで製作してフライトさせてみると予想どおり滑空時間が大きく伸びました。 |
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無動力の機体はパラソルウイングにすると空気抵抗が増し、隙間を作ることでも空気抵抗が増すと言う結果になりました。
どうしても出来てしまう凸凹にはフィレット丸みをつけて空気を整流してやらねばなりません。
まだまだ研究の余地がありますが仕事の都合で時間がありません。しばらくはこれで我慢することにしました。 |
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(Macrophage/実験日:2005.07.04) |
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