SAL機の上反角 (2005.03.30)

くろすけさんが「数々打った鉄砲の弾」のおかげで「二段上反角の法則?」が見えてきました。

まだまだ研究途中なので「単なる覚え書き」です。無論、間違っていても責任は取れません。

二段上反角の法則

対辺の中翼が水平のときの中翼端と翼基準線の距離=L1。

中翼が水平のときの端翼端と翼基準線の距離=L2.

L1=L2

あとでαとβの角度を測ってみると「○度と○度になっていた。」とゆーオチです。

ただ、僕らの制作方法では角度を計測しなければ主翼が作れないので”1/10図面”や”広げた新聞紙に赤ペンで原寸図を書いて実測”しています。

僕もくろすけさんもこのように製作本位で角度を計測しており、緒元には角度:αとβのみを記載してあります。

(上反角は水平飛行の状態を基準に計測していませんのでご注意願います。)

Macrophage
Macrophageの場合

翼長=1100mm
L1=45mm
L2=45mm

角度α=7度
角度β=13度となっています。

機体13−3
くろすけさんの機体13−3の場合

角度α=8度
角度β=12度となっています。

僕の機体よりも翼長、とくに端翼が長いので角度が違います。

                    

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