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MDX−15の騒音対策 (2004.06.03) |
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我家のNCフライス(MDX−15)の切削音はアパートに相応しくない音量なのが悩みでした。
そこでEPPを使って防音カバーを製作しました。 |
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EPPは1梱包7枚入ですが正直な話、個人レベルではこの量を持て余しておりました。
そんなとき、EPP本来の使い方を思い出しました。そうです!EPPは緩衝材で防音剤だった!。のです |
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接着剤などと無粋なものは使いたくありませんから慎重にカットしました。
ここでも平行定規が大活躍しました。 |
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本体フロント部分のEPPは脱着が可能なようになっており、後ろ側には「音は逃がさないけれど熱は逃がせる」音の迷路を付けてあります。(画像なし) |
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→
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オープン |
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クローズ |
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こんな感じに仕上がりました。
気になる音量は以前に作ったスタイロフォーム製(12mm×2枚重ね)のBOXの1/2になりました。
これはEPPが40mm厚と24mm厚の緩衝材の2倍近い厚みがあったためだと思いますが、結果には満足しています。 |
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音の問題は一旦クリヤーしましたが、夏場のBOX内は50℃近くになります。
他のモノなら穴を開けてファンを回しますが、音が漏れては意味がありません。
今後はその問題を解決してくれそうな「夢の熱交換装置”ペルチェ”」を投入しようと思っています。
・・・それは いつのことやら・・・ |
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