ACER40倍速CDDを使ったモーター そのB (2005.01.13)

ACERの40倍速CDドライブを分解して得たステイターを巻くことにしました。
これまではファンフライ系のモーターを巻いて来ましたが、今回はぶん回し系のモーターに手を出しました。

巻き巻きと仕上げ
回転の上がる巻きにしようと思いました。(注:自分比)

なかなかホットな巻きになりそうです。
いきなりですが、巻き完成

小粒でも大喰らいの巻きになったと思います。
これから結線です。

俗に言うスター結線です。アンプ結線にはケーブルターミナルを介して行います。
カンとステイターと組み合わせて完成!

F630ベアリング×2とツーリングカー用ダンパーシャフト、ベアリングシムを使ってクリアランスを調整します。

当初は「GWS4540しか使えない」
と思っていましたが、1週間後には
見事に化けました。
「うっ・・・」

イメージより更に大喰らいになってしまいました。・・・これは失敗・・・と思いましたが

マグネットをグループ化させたモーターカンはしばらく放置すると磁力がupするので全てのスペックが大きく変わります。(まるで漬物のような美味しさです。)
初期
プロペラ 回転数 推力 電流
GWS4540 14250 178g 4.85A
GWS6030 13500位 265g位 6.5A位(熱を持つのでヤメ)

1週間後
プロペラ 回転数 推力 電流
GWS6030 12060rpm 240g 3.78A
GWS5030 14370rpm 163g
GWS5043 12210rpm 192g

                    

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