P−FLY そのA


テンプレートの製作

真鍮板は廃物利用です
真鍮板に翼型を描いた紙を貼ります。

フリーソフト:翼型計算で作った翼型をスプレーのりで真鍮板に貼り付けます。

(後の工程で同じテンプレートが2枚必要になるのであらかじめ真鍮板2枚を瞬間接着剤で接着して2枚同時に加工します。)
穴を開けます。

金属加工の基本は「穴を開けてからカットする」です。

翼型を仕上げてから穴を開けるのはいろんな意味で危険を伴います。「まずは穴!」ですよ。
カットします。

糸鋸で丁寧にカットする。仕上げはヤスリとサンドペーパー。
終了したら瞬間接着剤でくっ付けたテンプレート同士をを剥がします。

テンプレートを曲げてしまうので力ずくはいけません。

アセトンを入れた容器に半日もつけて置くと勝手に剥がれてくれますよ。

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いったい何を作ったの?これからどうするの?

完成したテンプレート+電動カーのオイルダンパー(廃物)



テンプレートクランプ!

1機分のリブをオイルダンパーのキャップで締め上げてリブを量産する作戦です。

更にスパー材の溝を正確に整形するためアクリルでホルダーを作りました。

はっきり言いましょう!「こんな物ばかり作る」から僕の製作ペースが遅いのです!
エルロンのテンプレート

肉抜き円の中心にピンバイスで穴を開けてあります。