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EPPのカバーリングテストの結果が実用に耐えるのか?
実際にEPPでお手軽機体”クリック”の改良版をラッピングフィルムコートで製作してみました。
ラッピング方法と前作からの改良点のみ掲載。 |
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実験結果から「マジックインキ」の黒/桃/空色をチョイス。 |
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今回のカバーリングはスーパークリヤーで行いました。 |
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こうやって引っ張るとフィルムがシワになりません。 |
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この機体の翼型は裏が平面です。
ラッピングの順番を裏から表、後ろから前へと行うことで剥がれにくく、反りの無いカバーリングをすることができます。
とくに裏面のラッピングを行うときにはスクラップコアを下敷きにすることを忘れないでください。 |
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硬い目のスポンジで押さえると指と違って平均に力が入ります。
シワを作らないコツA? |
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本体:0.8mm厚FRP |
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Ver.3のモーターマウント部分を強化と穴Eを追加しました。
@吊り下げ収納用穴
Aバッテリーホール
Bサーボリードの道
Cクリスタルホール
Dモーターマウント用
E主翼後縁のテープ止め用穴
モーターマウント:2.0mm厚FRP(僕は糸鋸が大好きです。) |
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メカプレートとの接着には3Mのプラスチック用強力接着剤を使います。
また、補強のために接合部分の上からフィルムを重ね貼りします。
この時点でE−ライトでのラッピングよりも頑丈にできました。
(理由にはフィルムの厚みが増したこともあるのでしょう。) |
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これでも結構考えた?
搭載メカの緩衝する部分や補強用テープの取り回しで穴の位置を決定しました。 |
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写真のアングルが悪くわかりにくいですが針金用の溝を切ってあります。
作業はヤスリではなく、糸鋸で行いました。(約20分)
僕は糸鋸が大好きです。 |
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FRPパーツとヒートシンクを組み合わせてモノコック構造とし、更に針金で縛っています。
強度と冷却を兼ね備えたモノになったと思います。(でも、モーターの交換が容易にできないので課題ありです。)
ちなみにこのモーターはいただき物の50XCモドキです。
(パワーはオリジナルより2割ダウンくらいに感じます。) |
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50XCモーターに最適のプロペラアダプターは前作のままです。
これには問題が無いのでそのまま流用しました。 |
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要望にお答えしてプロペラアダプターの材料を公開しておきます。 |
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左図を材料に不要な部分をカットして半田付けして製作します。
酸洗いが必要なので半田付けの難度は高めかな? |
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Ver.2より更に後ろに伸ばしてみました。不味ければVer.2に戻すつもりです。 |
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鉛テープを貼って行います。とってもファジーなメカプレートで助かっています。
でも、プロフィール機の防水対策は課題です。 |
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